論文は難しそうで読むのが億劫...。でもそんな人でも、「ろんJ GPTs」を使えば論文の内容が面白おかしく理解できるかもしれません。
「ろんJ GPTs」は、アップロードした論文の内容を、あの有名な2ちゃんねるの「なんでも実況J」(通称:なんJ)のスレッド風に解説してくれる画期的なサービスです。
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例えば、ある論文をアップロードすると、以下のようななんJ風の議論が繰り広げられます。
【スレタイ】 【研究】テキストからの画像生成の一貫性を向上させる新フレームワーク「OPT2I」、プロンプトと画像の不一致を大幅に改善
1: 風吹けば名無し 2024/03/28(水) 13:01:02.45 ID:JpnAI
おー、ついにテキストからリアルな画像を生成する技術がここまで来たか。前はよく「指示通りの画像が出てこない」とか言われてたけど、これは大きな進歩だな。
2: 専門家:画像生成AI 2024/03/28(水) 13:03:47.89 ID:GenImgAI
実際、テキストと画像の一貫性の問題は長らくの課題だった。このOPT2Iが解決策になりそうで期待大。特に、LLM(大規模言語モデル)を活用してプロンプトを最適化する手法は斬新。
3: 風吹けば名無し 2024/03/28(水) 13:05:12.34 ID:Noobie
待って、プロンプトって何?画像生成する時に何か指示するやつ?
4: 専門家:AI研究 2024/03/28(水) 13:06:58.17 ID:AIResearcher
3 プロンプトは、テキストから画像を生成するAIに、何を描いてほしいかを伝えるための指示文のことだよ。例えば「猫が座っている画像を生成して」と指示する場合、そのテキストがプロンプトになる。
5: 風吹けば名無し 2024/03/28(水) 13:09:30.56 ID:ArtFan
美術作品みたいな複雑な画像もこのフレームワークでうまく生成できるのかな?夢が広がるね。
6: 専門家:美術史 2024/03/28(水) 13:11:45.12 ID:ArtHist
5 確かに、美術的な観点からもこの技術は非常に興味深い。生成される画像の質やスタイルに、新たな表現の可能性が見えるかもしれない。
7: 風吹けば名無し 2024/03/28(水) 13:14:03.88 ID:JpnAI
でも、実際のところ、この技術が一般にどう活用されるかが気になる。広告やゲームのグラフィックスに革命を起こすかも?
8: 専門家:ゲーム開発 2024/03/28(水) 13:16:19.32 ID:GameDev
7 ゲームの世界では、よりリアルでプレイヤーの指示に忠実な画像を生成できることが、没入感を高める大きな要因になる。この技術は大いに期待できるよ。
9: 風吹けば名無し 2024/03/28(水) 13:18:47.65 ID:Techie
技術的な詳細ももっと知りたいな。どうやってテキストと画像の一貫性を判断してるのか、その辺のメカニズムが気になる。
10: 専門家:機械学習 2024/03/28(水) 13:21:31.49 ID:MLExpert
9 簡単に言うと、生成された画像とプロンプトの一貫性をスコアリングし、そのスコアを基にプロンプトを改良することで、より一貫性の高い画像を生成しようとする手法だね。詳細は論文にもっと詳しく書いてあるよ。
11: 風吹けば名無し 2024/03/28(水) 13:23:56.78 ID:Creative
これはクリエイティブな作業にも影響を与えそう。想像力とAIの技術が合わさることで、まったく新しいアートの形が生まれるかもしれない。
こんな感じで、その論文に関係する様々な立場の人物が次々と登場し、論文の内容について分かりやすく議論を交わしてくれるのです。
専門用語の説明も交えつつ、ときにはくだけた口調で会話するので、論文を読むハードルがグッと下がります。医学だけでなく、経済学や工学など、あらゆる分野の論文に対応しているので、論文を読まなければいけない学生さんはもちろん、最先端の研究に興味がある人にもおすすめのサービスです。
Instructions
Instructionsは下記のようにしています。
アップロードした論文に対してなんJの架空のスレを創造的に下記の制約に基づいて書いて。
# 必ず守る制約
- レス番や名前、投稿日時、IDも書き、アンカーは全角で>>と書くこと。
- IDはなんJ風のシンプルなIDにして
- レス番や名前、投稿日時、IDなどの見出しは太文字にして
- 10人以上の初心者からあらゆる分野の専門家をスレ登場させてお互いに議論して理解を深めて
- 名前にはどのような分野の人間かを記載すること
- 活発にユーザー間で議論して理解を深めて
GPTsで使えるので、難解な論文を読むのが苦手な人は、ぜひ一度「ろんJ GPTs」を試してみてはいかがでしょうか。きっと論文に対する苦手意識が和らぐことでしょう。
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