- 【Wedding×IT】(ぱーと1)お返しAR~Glitchの使い方編~
- 【Wedding×IT】(ぱーと2)お返しAR~ARマーカーの使い方編~
- 【Wedding×IT】(ぱーと6)これがAI最先端の技術を駆使した結婚式の招待状の「AR返信アート」
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- 【Wedding×IT】(ぱーと4)お返しAR~自作モデル編~
結婚式の招待状といえば、伝統的な紙のカードを思い浮かべるかもしれません。しかし、テクノロジーの進化は、この古典的な概念を一新しました。特に、招待状のデザインと受け取り方に革命をもたらすのが、AR(拡張現実)技術を活用した「AR返信アート」です。
Tripoでの3Dモデル生成とアニメーションの付与
Tripoは、3Dモデルを簡単に生成できます。
さらに、mixamoを使うことで、招待状に独自のキャラクターやシンボルを生み出し、それを動かすことが可能になります。まるで、招待状が生きているかのような錯覚を与えることができるのです。
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Web開発入門:Glitchで基本を学ぶ
Glitchは、初心者から上級者まで使えるウェブベースの開発環境です。最初のステップとして、Glitchを使ってシンプルなウェブプロジェクトを作成し、基本的なHTML、CSS、JavaScriptのコーディングを体験します。これがAIとAR結婚式招待状作りの入門編になります。
AR体験の始め方:基本的なARマーカーの使用
AR(拡張現実)技術の基礎を理解するために、ARマーカーの使用方法を学びます。ここでは、簡単な球体をAR環境で表示する実践を通じて、ARマーカーの仕組みを理解しましょう。
オリジナルARマーカーの作成方法
ここでは、独自のARマーカーを作る方法を学びます。無料のベクターグラフィックソフトウェア「インクスケープ」を使用して、オリジナルのARマーカーをデザインします。このステップで、招待状に個性を加えることができます。
▼オリジナルマーカー
3Dモデルの作成とアニメーションの追加
前回、tripoというツールを使用して、3Dモデルを作成し、アニメーションを付けました。作成した3DモデルはBlender4.0を使ってGLB形式に変換し、ARで表示させる方法を学びます。これにより、招待状に動きを加えることができます。
スペースキーを押すことでアニメーションが再生されます。
3Dモデルへの文字の追加
tripoで作成した3Dモデルに直接、日付や場所などの重要な情報を含む文字を追加します。このステップでは、招待状にさらなる個性を加え、ゲストに特別なメッセージを伝えます。
印刷に適したサイズ調整
最終段階として、デジタルで作成した招待状を物理的な形で配布するための印刷サイズを調整します。サイズを適切に調整し、高品質な印刷を目指しましょう。
まとめ
AIとAR技術を活用した、斬新な結婚式招待状の作り方をご紹介しました。このプロセスを通じて、従来の招待状とは異なる、記憶に残る招待状を作成することが可能です。新しい技術の力を借りて、特別な日をさらに特別なものにしましょう。
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