【Wedding×IT】(ぱーと6)これがAI最先端の技術を駆使した結婚式の招待状の「AR返信アート」

AR/VR

結婚式の招待状といえば、伝統的な紙のカードを思い浮かべるかもしれません。しかし、テクノロジーの進化は、この古典的な概念を一新しました。特に、招待状のデザインと受け取り方に革命をもたらすのが、AR(拡張現実)技術を活用した「AR返信アート」です。

Tripoでの3Dモデル生成とアニメーションの付与

Tripoは、3Dモデルを簡単に生成できます。

Tripo AI
AI-Powered 3D Modeling

さらに、mixamoを使うことで、招待状に独自のキャラクターやシンボルを生み出し、それを動かすことが可能になります。まるで、招待状が生きているかのような錯覚を与えることができるのです。

Mixamo

詳細はこちら

Tripoを活用したAI生成キャラクターの作成フロー
はじめにデジタルアートの世界は、AIの進化と共に日々進化を遂げています。特に、AI生成キャラクターは、ゲーム開発、映像制作、バーチャルリアリティなど多岐にわたる分野で注目されています。本記事では、Tripoを用いたAI生成キャラクター制作の...

Web開発入門:Glitchで基本を学ぶ

Glitchは、初心者から上級者まで使えるウェブベースの開発環境です。最初のステップとして、Glitchを使ってシンプルなウェブプロジェクトを作成し、基本的なHTML、CSS、JavaScriptのコーディングを体験します。これがAIとAR結婚式招待状作りの入門編になります。

【Wedding×IT】(ぱーと1)お返しAR~Glitchの使い方編~
今回は,お返しの封筒にARマーカーを付与してみたいので,試しにGlitchの使い方を学んでいきます. ちなみに無料で実践できます.

AR体験の始め方:基本的なARマーカーの使用

AR(拡張現実)技術の基礎を理解するために、ARマーカーの使用方法を学びます。ここでは、簡単な球体をAR環境で表示する実践を通じて、ARマーカーの仕組みを理解しましょう。

【Wedding×IT】(ぱーと2)お返しAR~ARマーカーの使い方編~
はじめにWedding ITとは今回は,お返しの封筒にARマーカーを付与してみたいので,試しにARマーカーの使い方を学んでいきます.ちなみに無料で実践できます.GlitchとはGlitchはコーディングの共有とコラボレーションを促進するブラ...

オリジナルARマーカーの作成方法

ここでは、独自のARマーカーを作る方法を学びます。無料のベクターグラフィックソフトウェア「インクスケープ」を使用して、オリジナルのARマーカーをデザインします。このステップで、招待状に個性を加えることができます。

【Wedding×IT】(ぱーと3)お返しAR~自作ARマーカー作り方編~
自作ARマーカー作り方をやっていこうと思います.

▼オリジナルマーカー

3Dモデルの作成とアニメーションの追加

前回、tripoというツールを使用して、3Dモデルを作成し、アニメーションを付けました。作成した3DモデルはBlender4.0を使ってGLB形式に変換し、ARで表示させる方法を学びます。これにより、招待状に動きを加えることができます。

【Wedding×IT】(ぱーと4)お返しAR~自作モデル編~
前回は,GlitchやARマーカー,自作ARマーカーの使い方を学んでいました.今回は,それらの知識を活かして,自作モデルの作り方をやっていこうと思います.

スペースキーを押すことでアニメーションが再生されます。
file

3Dモデルへの文字の追加

tripoで作成した3Dモデルに直接、日付や場所などの重要な情報を含む文字を追加します。このステップでは、招待状にさらなる個性を加え、ゲストに特別なメッセージを伝えます。

【Wedding×IT】(ぱーと5)ご祝儀AR~ガンダムエクシア導入編~
前回は,お返しの封筒にARマーカーを付与してみました.今回は,それらの知識を活かして,ご祝儀にガンダムが出現するARマーカーを作っていこうと思います. 飛び出すモデルは友人が大好きなガンダムエクシアでいきます. ちなみに無料で実践できます.

file

印刷に適したサイズ調整

最終段階として、デジタルで作成した招待状を物理的な形で配布するための印刷サイズを調整します。サイズを適切に調整し、高品質な印刷を目指しましょう。

file

まとめ

AIとAR技術を活用した、斬新な結婚式招待状の作り方をご紹介しました。このプロセスを通じて、従来の招待状とは異なる、記憶に残る招待状を作成することが可能です。新しい技術の力を借りて、特別な日をさらに特別なものにしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました