本記事は Agent-lightning の APO サンプルを uv で実行し、AgentOpsでトレース可視化 するための最短手順です。クローン → 依存同期 → .env 設定 → 実行 → ダッシュボード確認の流れだけに絞っています。
Agent Lightning をやっと AgentOpsで可視化で最後までいったぞ！！！
確かにこれは見ててゲームのログみたいにで楽しい！
一旦記事化してから、次は中身のプロンプトを日本語化していきます！！ https://t.co/NbJLfcYY2z pic.twitter.com/Iq7P09tG9A— Maki@Sunwood AI Labs. (@hAru_mAki_ch) October 29, 2025
前提
- リポジトリ：https://github.com/Sunwood-ai-labs/agent-lightning.git
- 必須：
OPENAI_API_KEY（OpenAI互換API） - 推奨：
AGENTOPS_API_KEY（AgentOps ダッシュボード可視化）
examples/apo/room_selector_apo.pyは 同階層の.envを自動読み込み、AgentOps にトレースを送信します。
クローン
git clone https://github.com/Sunwood-ai-labs/agent-lightning.git
cd agent-lightning
# 既存クローンは最新化
# git pull --rebaseuv で依存関係を同期
uv sync はルートの pyproject.toml を自動検出します。
uv sync --extra apo
uv未導入ならpip install uv。
.env を用意（API キー設定）
cp examples/apo/.env.example examples/apo/.envexamples/apo/.env を編集：
OPENAI_API_KEY=sk-... # 必須
AGENTOPS_API_KEY=ao-... # 推奨（可視化）重要：
.envはexamples/apo/（room_selector_apo.pyと同階層）に置くこと。
実行（uv 経由）
examples/apo/ へ移動して実行します。
cd examples/apo
uv run python room_selector_apo.py実行時の挙動（抜粋）：
- スクリプトの絶対パスを表示
- 10 秒待機（ログ/環境確認のため）
room_tasks.jsonlを訓練/検証に分割して APO を実行.envにAGENTOPS_API_KEYがあれば、セッションURL を出力
AgentOpsでトレース可視化
- AgentOps にサインインし API キー を取得
.envのAGENTOPS_API_KEYに設定済みで再実行- 出力された Session Replay（セッションURL）を開き、メッセージ/コスト/ステップ を確認
参考コマンド（まとめ）
# クローン
git clone https://github.com/Sunwood-ai-labs/agent-lightning.git
cd agent-lightning
# 依存同期
uv sync --extra apo
# .env 作成と編集
cp examples/apo/.env.example examples/apo/.env
# 実行
cd examples/apo
uv run python room_selector_apo.py
コメント