はじめに
M5StackでWiFiに接続してみます.なるべく複雑でないシンプルなプログラムで接続テストをしてみます.
開発環境
- Windows11
- M5Stack
- Arduino IDE
必要パッケージのインストール
WiFiを動かすために必要パッケージのインストールをします.今回は特に必要なものはなく,M5stackを動かす環境ではデフォルトで必要なパッケージをライブラリマネージャーからインストールしておきす.
ライブラリマネージャー
「m5stack」をインストールしておきます.
プログラムの書き込み
WiFi接続するシンプルなプログラムの書き込みをしていきます.
#include <M5Core2.h>
#include <WiFi.h>
const char* ssid = "yyyyyyyy";
const char* password = "xxxxxxxx";
void setup() {
M5.begin();
M5.Lcd.setTextSize(2);
WiFi.begin(ssid, password);
while (WiFi.status() != WL_CONNECTED){
delay(500);
M5.Lcd.print('.');
}
M5.Lcd.print("\r\nWiFi connected\r\nIP address: ");
M5.Lcd.println(WiFi.localIP());
}
void loop() {
}
検証して書き込みます.
無事に接続できました.
結論
今後の開発も視野に入れて,WiFiの接続テストのために最小限のプログラムを動かしたところ,M5Stackで無事に接続できました.
次回は,RTCで同期などをしてみたいと思います.
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